Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://jumonji.blog51.fc2.com/tb.php/535-0616bb40

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

才能の真偽

15

机の上の携帯電話が振動したらしい。ろくに片付けていない書類の山に埋もれてる為
振動による音が、救助を求める小動物の悲鳴にも聞こえた。
勘で、重なった書類の隙間に腕を突っ込み、まさぐると携帯電話を捕まえる前に
その悲鳴は無くなった。電話ではなくメールだと判断し、手を止める。
メールと言う事はさほど緊急性のある連絡ではないと思ったからだ。
意識が目の前のPCモニターから机の上へ移ると、渡部は目を見開いた。灰皿に
無数の吸い殻が転がっている。少し皿から灰もこぼれていた。
「あれ、渡部さん、メンソール吸うんですね」
声のした方を振り返ると、同じ霧宮の件を担当する渡部の部下である橋本がいた。
缶コーヒーを右手で振りながら、渡部に浅く会釈をした。
「珍しいじゃないですか。鼻がスッとする煙草なんて高校生までだとか言ってたのに」
「高校生は煙草吸っちゃ駄目だろうが」
「全く同じ事以前僕が指摘しましたよ」
ははは、と笑いながら言うと、橋本は渡部の隣にある別の人間の席に腰掛けた。
渋谷警察署、捜査二課の本部は現場にほとんどの人間が行ってるため、人もまばらだった。
「偏見は人生をつまらなくするからな。新しいチャレンジさ、チャレンジ」
灰皿からこぼれた灰をティッシュで拭うと、そのティッシュも結局灰皿に乗せ、
渡部の視線はパソコンのモニターに再び戻った。隣の橋本は缶コーヒーを開ける。
泡がはじけた様な音が室内に響いた。コーヒーを一口含むと、少し声を抑えて渡部に尋ねる。
「それで、霧宮の奥さんの方は何か進展ありましたか」
「いや、ないな」両手を顔の位置まで上げておどけて見せる。「まあ、今回のヤマは
 間違いなく奥さんには関係ないから当然っちゃ当然だけど。あげくの果てには
 遺言にあった”レナ”って人物に迫れる情報も皆無と来たもんだ。参ったな」
「奥さんには何も話してないんですよね。頼まれて自宅にまで伺ってたのに」
「出来る範囲でいい、とあっちに言われてた。嘘じゃないさ。出来る範囲で話した」
「そう、ですね」
橋本は気の毒なものを見た、という感じに眉を下げて小さく笑った。
「報道規制かけられた内容を話すわけにはいかねえな」
世間一般にはこの霧宮事件はただの自殺として、すっかり人々の興味から遠ざかっていた。
ニュースでも続報が途絶えていたからではあるが、だが、捜査の難航が理由ではなかった。
警察からマスメディアにこれ以上の情報の漏洩を禁じる命令、つまり報道規制が
かけられていた。ガイシャの親族とは言え、上からの指示を無視してまで情報を
渡すメリットも無い。普通はどんな刑事もそう考えた。
「スクープでしょ。人気作家の遺体から自殺に使用した睡眠薬以外の薬物反応が出た、なんて」
「それを国民に隠す意図は俺にもわからん。ただ、まあ…大人の事情ってやつだろ」
「軽いなぁ渡部さん、一応この事件の責任者ですよね」
「親の七光りの力は凄いだろ」
「自慢ですか」
屈託ない笑顔で見てくる渡部を横目に、缶コーヒーの最後の一口を飲み込むと橋本は右手で
缶を思い切り握った。スチールは固いなあ、と小さく呟くと他人の席のゴミ箱に空き缶を放る。
「自分の才能に限界を感じた作家が、ドラッグに溺れた後、現実から逃避する為に
 自殺した…。これが霧宮光修の真相だよ」
そう言うと、天井を見上げた渡部は大きく伸びをした。これが今日最後の一本だ、
と言い聞かせ煙草の箱を探す為に机の上に山積みの書類をまさぐった。右手に手応えがある。
寄せると腕の中にあるのは煙草の箱ではなく携帯電話だった。緑色に光るランプを
見て、メールが着てた事を思い出す。渡部はやっと内容を確認した。
「橋本、警察は正義だと思うか」
いきなり何を言い出すんですか。そう軽口を叩こうと、振り返った先にあった渡部の苦悩の
表情に橋本は困惑した。一瞬普段の渡部とは別人に見え激しく瞬きをする。
同じ管轄内での、渡部という刑事についての評判は、お世辞にも良いとは言えなかった。
一般の人間が想像する警察像とは、どんなものなのか、それは勿論人によってそれぞれの
イメージがあるだろうが渡部は比較的若いのも相まってか、ひょうひょうとしていた。
悪く言えば、軽薄さが、その佇まいや言動からちらちらと見て取れた。
渡部の父親は、過去、渋谷警察署では有名な「伝説」にもなっていた刑事だったので、
今現在の渡部の出世さえも「伝説の刑事を父親に持つ、親の七光り」だと噂をする人間もいた。
さらに、それを否定するべき本人でさえ「親の七光り」の噂を否定せず、笑って「あながち
間違ってねえかもよ」と他人のゴシップを楽しむように目元口元を歪めたり、規格外の行動が
周囲の人間に不満を覚えさせる原因にもなっていた。そんな渡部の、見た事も無い苦悩の表情に
橋本は酷く違和感を覚えた。橋本は、警察の中でも渡部とは比較的よく話す方で、彼を
上司として慕ってる珍しい存在だったが、良い機会だと思って一つ、質問をぶつけてみる事にした。
「渡部さん、以前から気になってたんですけど」
先程まで、足を組んで缶コーヒーを飲んでいた橋本は、両足を揃えると膝の上に両手を置き、
姿勢を正して渡部の顔色を伺う。
「何だよ、改まって」普段と違う、部下の様子に戸惑いを抱きながら渡部も橋本の方へ体を向けた。
「渡部さんは、どうして警察の人間になったんですか」
職業体験学習で、中学生が尋ねて来るような初歩的な質問を投げかけられて、渡部は目を点にした。
腕を組み、若干俯くと、ぷっ、と笑い声を漏らした。
「そいつはお前、夢があるからに決まってるじゃねえか」
「夢」渡部の口から、そんな非現実的な言葉が出るとは思わなかった橋本は思わず復唱する。
「凄い気になるんですが。渡部さんの夢」
「警察で、一番、偉くなる事だよ」
偉くなる。今度は、橋本の方がその「えらくなる」という言葉の幼稚にも聞こえる単純な響きに
口を歪めた。おい、笑う所じゃねえだろ、と渡部がむきになったものだから余計に笑えてくる。
「本当ですかねえ、全く渡部さんは本心が分からないんですもん。教育係だった蔵内さんも
 あいつは何を考えてるかさっぱり分からんってお手上げだったのがよくわかりますよ。
 あの、渋谷署の人間が皆怖がってた、”阿修羅の蔵内”がですよ」
不満げに眉を下げて講義する橋本を尻目に、渡部は目の前のPCの方に向き直すと
デスクトップ画面をモニターに表示させた。ウインドウズ左下の「スタート」アイコンを
クリックする。
「警察は正義だと思うか、という質問ですけど」自分の警察手帳を取り出し、橋本は、言った。
「僕は、少なくとも正義を信じて警察に入りました」
「だよな。よく頑張ったよな」目だけを橋本に向けて微笑む。
「何だって言うんです?」
「親が有名な刑事だと正義なんて重い言葉に引きずられなくて済むんだよ。
 勝手に周囲が媚売ってくる」
「やっぱり自慢ですか」
ウインドウズの「スタート」メニューから「終了オプション」を選択してPCをシャットダウンすると
目を糸の様にして笑う橋本の肩を叩いた。渡部は椅子に掛けてあったコートを羽織り
右手だけを上げ、用思い出したから出てくる、と橋本に伝えると、そのまま本部を後にした。

渋谷にあるパチンコ店で、渡部は相変わらずの騒音に包まれていた。トンネルを抜けたら、そこは
雪国だった、という有名なフレーズをもじって言うなら、自動ドアを抜けたら、そこは金属と電子音の
滝だった、という表現が相応しいように思われた。たくさんの種類のパチンコ台から大量の音が、
店内の客を飲み込んでいる。音、と言うよりそれも悲鳴に近かった。しかし小動物では無く、
それは機械から発せられたものだが、客自身が発している願望にも感じられる。
暇潰しなのか、金なのか、目的はわからないが彼らはあるものを求めてそこに座っている。
もっと時間を有意義に過ごせる何か、かもしれないな、と渡部は思った。
胸ポケットから煙草を取り出し、口に咥えた。とにかく種類の異なったパチンコから同時に
それぞれ流される音からは統一性が全く感じられず、「ハーモニーという言葉を知らないのか?」
と、嫌味の一つでも言ってやりたくなる。眉をしかめながら渡部は右耳にだけ人差し指を突っ込み、
きょろきょろと周囲を伺った。平日の15時だというのにも関わらず、店内は人で溢れており、
台に座る人達は例外無く台を見つめる目に生気が感じられない。
一人、渡部の目の前をインカムで話しながら通り過ぎる、20代前半位の店員が見えたので肩を叩いて
呼び止めた。「完全営業宣言」という意味の通じないキャッチコピーが書かれた黒いシャツに、首元から
垂れた赤いネクタイが、振り返るタイミングに少し遅れて揺れる。
「なんでしょう?」
「今日は店長いるかな」
「はぁ、店長は出勤ですので店内のどこかにいると思いますが」
「そうか、じゃあとりあえず一万円分頼みたいんだけど」
右手人差し指を顔の前で掲げる渡部に、店員は、え、と動きを止めた。眼鏡の奥の目の笑みがぶれる。
「1万円分の、玉でしょうか?台の左上にある紙幣挿入口へ直接お金を入れて頂くか、
 カードを一万円でご購入いただく形になります」
一瞬戸惑いを見せたものの、普段客に説明してるらしいマニュアルを流暢に店員は渡部に言った。
ん?と渡部が口を歪め、あれ?と店員が首を傾げた。話が通じてないな、と渡部はやっと気づいた。
「君、新人?」
「は、はい。今日で2週間目になります」明らかに苛立ちを覚えてる渡部に店員がおろおろし始める。
「ちょっとインカムで店長呼んでくれ」
店員は、わかりました、と返事をすると3歩渡部から離れ、口元で手を覆ってやりとりを始めた。
5分もしない内に、店のカウンターの奥から一人の男が出てきた。アルバイト店員とは違い、
白いシャツに、黒いネクタイを締めている。七三で分けられた前髪が少し乱れ気味だった。
「渡部さん、こんにちは」
「やぁ、大黒さん。商売の方はどうだい」
「ええ、まぁお蔭様で」心なしか、いつも客と接する以上に腰が低い店長に、隣にいたアルバイト
店員は怪訝な表情で渡部を伺った。
「とりあえず諭吉一枚分で頼むよ」
「かしこまりました、少々お待ち下さい」
そう、応えると大黒はカウンターの女性店員に、何やら指示を出し、さらにカウンター横にある
扉の奥へと消えていった。そして、やはりすぐ扉から出てくるとドル箱一箱分のパチンコ玉を
抱えて、さらに先程指示をしたらしいカウンターの女性店員から缶コーヒーを受け取って
渡部のもとへ戻ってきた。
「とりあえず1万円分の2500玉ご用意しましたが、1パチに移行したくなったら
 またお声掛け下さい、玉をご用意させて頂きます」
「ああ、悪いね。まぁそんなに長居する気はないんだ」渡部は大黒からドル箱を受け取る。
あ、これもどうぞ、とドル箱に加えてサービスらしい缶コーヒーも大黒から受け取ると渡部は
周囲を見渡しながら、大黒とアルバイト店員から離れていった。
パチンコ玉は普通の台で遊ぶ場合に店から借りる場合、1玉4円で借りられるので一万円分だと
2500玉。ドル箱に無理なく入れて一箱分となる。最近だと、さらに娯楽性とでも言うのか
賭博、というよりは長く台に座って遊べる事を重視した、一玉1円で借りられる1円パチンコ、
通称1パチというシステムもあって、その場合だと一万円分の場合1万発の玉を借りる事になるので
大黒から渡部にその説明をしたという事らしかった。1玉4円のパチンコは4パチ、と呼ばれている。
少し、店内をぐるっと回っては見たものの、どの台に座ったらいいのかわからなかった渡部は
店の入口からは一番遠くにあり、二階に通じる階段のすぐ近くの列にある台に腰を下ろした。
最近は懐かしの漫画や、流行のアニメ作品を題材にしたパチンコ台が人気らしく、渡部が座った
台も過去に人気を博したロボットで戦うアニメ作品のものだった。筐体は主に紫と若干の黄色が目立つ。
特に今回が初めてのパチンコという訳ではなかったが、十何年も前に捜査のカムフラージュとして
父親と一緒にこのパチンコ店に入った時、目にしたパチンコとは随分印象が異なってるように思える。
盤面真ん中に配置されたデジタル画面は、盤面の半分を占めるであろう大きさだし、
玉を誘導する為にある釘は、盤面のほぼ左側だけに極少数しか打たれてない。
渡部の知ってるパチンコは今の半分程の大きさのデジタル画面で、盤面の左右に満遍なく釘が
打たれていたものなので、最近の慣れない仕様に若干驚いた。
ただ、座ってるだけでは意味は無い。大黒から貰った玉を、右手で掴み、筐体に流す。
レバーを1cm位右手で捻るとドクンドクン、と脈拍のような動きが右手に伝わり、同時に
動きに共鳴する様に盤面に玉が弾き出されてきた。弾き出された玉は釘を予測不能な動きで伝い、
時々中央の穴に入り、デジタルが回転する。アニメの人物が何かを叫ぶ。それをずっと渡部は眺める。
そんな事を、ずっとずっと繰り返していく。右手は1cm位レバーを捻ったまま。
「何かに、何かに似ているよな。これは」無意識に渡部は呟く。
玉を流し、レバーを捻る事で盤面を釘になぞって玉が転がっていく。スタート地点は皆同じ場所
なのに、実際の所は自分ではどこをどう進めるかは決められず、ただ、そう、ただ自然に意思とは
無関係に時間も流れも進んでいく。時々、起こるイベント以外はほとんどただ、真っ暗な闇に
飲まれていくだけ。これは、この気を抜くと脱力しそうな感じは、人の人生にとても似ていないか。
今はただ、レバーを捻っているだけ。
人間は生まれてきてしまったから、ただ生きるだけ。
目標なんか、探さなければ見つからない。
大事な事なんか死ぬまで分からない人間もいるかもしれない。
「親父、あんたは馬鹿だな。正義に人生を賭けるなんて、そんなの無意味じゃねえか。
 誰も”正義”なんか必要としてないんだ。人間ってのはそんな綺麗なもんじゃねえぞ。
 ・・・尊敬なんか、できねえな」
店員が、いきなり耳元で大声を出すものだから、とっさに体の痙攣で返事をする。灰皿を交換します、と
言われて初めて自分が煙草を大量に吸ってた事に気がついた。時計を見ると三時間を超えていた。

「あっ、渡部さん。もうよろしいんですか?」
使い切らずに残った玉を景品と交換しようと、カウンターに向かうと途中で大黒に声を掛けられた。
「ああ、十分だよ。アニメ作品の台が増えて見た目はとっつきやすくて身近な娯楽って
 感じだけど、やっぱり昔と何も変わってないね。究極の暇潰しだな、これは」
「お役に立てたなら、嬉しい事なのですが」どう反応していいかわからず大黒は苦笑いする。
「まぁ、これからも頑張ってくれ」
あまった玉を菓子などに交換した渡部は、大黒の肩を叩くとそのまま出口へと向かう。
話を聞いていた、カウンターの女性店員が眉間に皺を寄せて大黒に耳打ちした。
「店長、あの人何なんですか?すごく感じ悪い。つまらないならやるなよって感じ」
「あの人は」女性店員の質問に若干戸惑いを見せるも、黙ってても仕方ないと感じたのか
大黒は困った表情で後頭部をさすりながら言う。「渋谷警察署の刑事さんだよ」
「えっ」ただの柄の悪い若者客だと思ってた女性店員は、口元を両手で覆うと罰の悪そうな
声を上げた。それほどに、今日の渡部の外見は警察の人間らしさを周囲に感じさせなかった。
あの人は仕方ないんだよ、とだけ寂しそうに女性店員に言うと、大黒は気分を瞬時に入れ替え
思い切り明るい声で、目の前の台に座ってる客の大当たりを店内にアナウンスで知らせた。

店を出ると、午後7時を回ってるだけあって外は流石に暗く、一瞬に冷たい空気が渡部の鼻を突いた。
一応は都会なので外はそれなりの雑踏や人の会話などで騒々しいはずであるが、パチンコ屋から
出てきた直後だからか、実際以上に静けさを感じた。出口を四歩ほど離れた所で店を振り返る。
夜空に映える三原色のネオンが人間を誘き寄せるために、華やかな世界を演出している。
そのまま、店の壁沿いに歩くと、出入り口から見て死角にある花壇に腰掛けた。
オレンジ色の花壇の一部濃く変色している部分、そこに左手を伸ばすと纏わりついた土を軽く払う。
「俺が何を考えているか、わからないって? そんな事簡単にわかられちゃあこっちが困るんだ。 
 蔵内さんには感謝してるけどな。親父の部下だったあの人が居たから、逆に好き放題出来たんだし」
溜息を吐くと、ジャケットの内ポケットから警察手帳を取り出し、顔前に掲げて、言った。
「俺の夢を教えてやるよ橋本」自らが常に持つ、国家権力に属する者としての証。国の狗の証明。
それを渡部は軽蔑の目で嘗め回すように眺める。
「この国を、裁く事さ」
スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://jumonji.blog51.fc2.com/tb.php/535-0616bb40

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

プロフィール

JUNE

Author:JUNE
JUNE(ジューン、ジュン)
旧PN:十文字貴人
男 4月25日生まれ
血液型:A
好きな事:映画鑑賞、読書、落書き、英語勉強
人間は「人生」においては誰もが素人。だから、焦らず楽しもう!

<>

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。